ヒツジのいらない枕 至極をレビュー!快適な寝心地とそのメリット・デメリットを解説

寝心地を追求した「ヒツジのいらない枕 至極」を実際に使ってみた感想をレビューしました。

この枕は、まるで水に浮かんでいるようなぷにょんぽにょんの感触で、首や肩の負担を軽減してくれます。

蒸れにくい素材と丸洗い可能なデザインで、清潔さも保ちやすいのが嬉しいポイント。

一方で、高さ調節ができない点や重さに関しては注意が必要ですが、睡眠の質が変わりますよ!

目次

ヒツジのいらない枕 至極をレビュー

ヒツジのいらない枕「至極」を実際に使ってみた感想をレビューしますね。

この枕、まず驚くのはその独特な「ぷにょんぽにょん」な感触です 。
まるで水の上に浮かんでいるような柔らかさで、体が枕に吸い込まれるような感覚がありました。

私の場合、通常の枕だと翌朝首や肩に違和感が残ることが多いんですが、この枕ではそういったことがありませんでした 。
むしろ、翌朝のスッキリ感がいつもと全然違います。

使い心地の良さが「ヒツジを数える間もなく眠れる」というキャッチフレーズにぴったりだなと感じました 。

①使い心地は?

使い心地は非常に良いです。

特に横向きで寝る方や、肩こりが気になる方にとって、首や肩のフィット感が素晴らしいですね 。

枕の表面が滑らかで、寝返りを打つときにも肌触りが心地よく、動きやすいと感じました。
また、TPE素材を使用しているので、圧力分散の効果が高く、体重が均等に分散される感じです 。

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②高さ調節はできる?

この「至極」バージョンでは、残念ながら高さ調節はできません 。

高さは低い側と高い側で若干の違いがあるものの、固定されたデザインとなっています。
自分の好みの高さに調整したい方には、この点が不便かもしれません。

ただし、最初から絶妙な高さに設計されているので、私個人としては十分満足できましたよ。

③長時間使用しても疲れない?

長時間使用しても、全く疲れを感じませんでした 。

寝返りも自然に打てて、枕に圧力が溜まらないため、快適さが持続します。
通常の枕だと長時間使うと頭が重く感じたり、肩が凝ったりするんですが、この枕ではその心配がありませんでした。

耐久性のある素材で、長時間の使用にも向いているのが嬉しいポイントです。

ヒツジのいらない枕 至極のデメリット3つ

次に、この枕のデメリットを3つ挙げていきますね。

①高さ調節ができない

一つ目のデメリットは、高さ調節ができないことです 。
他の枕では、調整可能なタイプも多く、この点は使い手によっては不便に感じるかもしれません。

ただ、初期の高さ自体は多くの人にフィットするように設計されているため、そこまで大きな欠点ではないかもしれません。

②価格が高め

価格も気になる点です。
税込みで15,800円というのは、一般的な枕に比べてやや高価な設定です 。

ただし、長持ちすることや、快適な睡眠を考えると、コスパ的には悪くないとも言えるかもしれません。
とはいえ、最初に手に取るには勇気がいる価格ですね。

③重さが気になる

三つ目のデメリットとして、やや重い点があります。
重さは約3.2kgで、持ち運びにはあまり向いていません 。

旅行や外出先に持っていくには不便さを感じるでしょう。
日常的に家で使う分には問題ないものの、軽い枕が好みの方には少し扱いにくいかもしれません。

ヒツジのいらない枕 至極のメリット5つ

続いてよかった点を紹介します。

①首や肩の負担を軽減

この枕の最大の魅力は、首や肩への負担をしっかりと軽減してくれることです。
素材の特性とデザインが、体に自然にフィットするように設計されており、寝返り時にも体圧が分散されます 。

肩こりや首の痛みに悩んでいる方には、とてもおすすめです。

②通気性が良く蒸れない

通気性も抜群です。
特に夏場や寝汗をかきやすい方には、蒸れにくい設計が快適さをプラスします 。

ジェルやTPE素材が空気を通しやすくしてくれるため、暑い夜でもサラッとした状態で寝られます。

③洗える枕でお手入れが簡単

この枕、なんと丸洗いができるんです 。
お手入れが簡単なので、いつでも清潔に保てるのが嬉しいポイントですね。

日常的に使う枕だからこそ、清潔さは大切ですよね。

④高級感のあるデザイン

見た目にも高級感があり、ベッドルームのインテリアにも映えるデザインです 。
ブラックカラーを基調としたスタイリッシュな外観は、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。

⑤耐久性がある

この枕の素材は、長く使ってもへたれにくい耐久性があります 。
TPE素材の特性上、長期間使っても形が崩れにくいので、コスパ的にも優れています。

ヒツジのいらない枕 至極と懐柔の違い

この二つで迷っている方も多いのかなと思いますが、まず枕自体の大きさや高さが異なります。

至極は8ー10センチですが懐柔は9-11センチと高めの枕となっています。幅も至極が54センチ、懐柔は65センチとかなりゆったりめのサイズになっていますね。

ただ、懐柔のほうが柔らかく沈みやすい枕のため、実際は高さの違いはさほど感じないかもしれません。顎を引くように沈み込むため、いびきが気になる方には向いていないかも。

逆に横向きで寝ることが多い方には懐柔のほうがよりフィットする形になっています。

スタンダードである至極、より大きな枕がいい・横向きで寝たいかたは懐柔の方があっているかと思います。

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ヒツジのいらない枕 至極の概要・料金

項目 詳細
商品名 ヒツジのいらない枕 至極
価格 15,800円(税込)
サイズ 520×340×80/100mm
重量 3.2kg
カバー素材 テンセル、ポリエステル
枕素材 TPE(熱可塑性エラストマー)
特徴 高通気性、丸洗い可能、フィット感抜群

まとめ

「ヒツジのいらない枕 至極」は、快適な寝心地を提供する高品質な枕です。

柔らかなTPE素材と通気性の良いデザインで、首や肩への負担を軽減し、蒸れずに快適な睡眠をサポートします。

一方で、高さ調節ができない点や重さがあるため、使う際には注意が必要ですが、その分耐久性や洗える機能が魅力的です。

価格は15,800円とやや高めですが、長期間快適に使えることを考えるとかなり良い枕だと思いますよ

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