「PJ-T3DSって実際どうなの?」そんな疑問にお答えします。
自然の風のようにやさしいネイチャーウイング、消臭と空気清浄をこなすプラズマクラスター、静音で節電なDCモーターまで。
シャープの最新扇風機「PJ-T3DS」は、ただ涼しいだけじゃない“心地よさ”にこだわった一台です。
本記事では、レビューをもとに、メリットやデメリット、機能や価格についてもくわしくご紹介します。

「手足が冷えすぎる…」「部屋干しのニオイが気になる…」そんな悩みも、きっとスッと解消してくれますよ。


PJ-T3DSの感想をレビュー
結論から言うと、この扇風機、かなり満足度が高かったです。
風の質がとにかくやさしくて、長時間浴びていても体が冷えすぎないんです。
それでいて部屋の空気はサラッとしていて、なんだか空気清浄機も兼ねているような感覚になります。
リモコン操作や風量調整もシンプルで、感覚的に使えるのが嬉しかったポイント。
①風がやさしくて長時間でも快適
一番驚いたのは、「ネイチャーウイング」のやさしい風でした。
この風、実は蝶の羽根の形を参考にした独自設計なんです。
7枚の羽根が二重の軌跡を描くように回ることで、まるで自然のそよ風のようなムラのない風を生み出します。
冷風って、ずっと当たっていると手足が冷えすぎてだるくなったりしますよね?
でもPJ-T3DSは、その心配がほとんどありませんでした。



家で仕事をしている間、2~3時間ずっとつけていても、心地よさが続いていましたよ〜!
②プラズマクラスターで空気がクリーンに
さすがシャープの代名詞、プラズマクラスター搭載。
これがあることで、部屋干しの洗濯物から出る生乾き臭も気にならなくなったんです。
梅雨時期に使ってみたところ、リビングに漂っていたあのイヤ~なニオイがスッと消えてくれて感動!
実際、カビ菌や静電気にも効果があるらしく、空気清浄機能も兼ねてるみたいで一石二鳥。
③リモコン&静音性が最高すぎた
リモコン付きなのも地味に便利でした。
立ち上がることなく、風量調整や首振り操作ができて、ずぼらな私にはピッタリ(笑)
しかも驚くほど静かで、寝室で使っても音が全然気にならなかったんです。
運転音はなんと最小16dB!
深夜に使っていても「動いてるのかな?」ってくらい静かで、睡眠を邪魔しません。



昼も夜も使いやすくて、常時稼働させたくなる静音設計でした。
④見た目もおしゃれでインテリアになじむ
扇風機って、どうしても「家電感」が出がちなんですけど、PJ-T3DSは見た目もおしゃれ。
ホワイト系のカラーリングが清潔感あって、どんなインテリアにもスッとなじみました。
コードも白で統一されているし、見た目のゴチャつきもなし。



スタイリッシュで部屋の雰囲気を壊さないデザイン性は、かなり評価高いですね~!
PJ-T3DSのデメリット3つ
PJ-T3DSのデメリットについて3つ紹介しますね。
基本的には大満足な扇風機ですが、あえて言うならここが惜しい!というポイントもあります。
購入前にチェックしておくと、後悔しにくいですよ〜。
①価格はやや高め
まず最初に気になるのは、やっぱり価格。
PJ-T3DSはオープン価格とはいえ、実勢価格は22,000円(税込)前後。
最近のDCモーター搭載扇風機としては平均的か、やや高めといった印象を受けました。
もちろん、ネイチャーウイングやプラズマクラスターなど、他の製品にない価値が詰まっているので納得できる価格ではあります。
でも、コスパ重視の人からすると、もう少しお手頃だと嬉しいかも…と思ってしまいますよね。



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②上下の角度調整が手動
首振りの左右はリモコン操作で自動なんですが、上下の角度調整は手動です。
つまり、上方向に風を当てたいときは、自分で本体を手動で調整する必要があります。
「上向き90°までできるのはいいけど、自動だったら完璧だったのに…!」というのが正直な感想。
空気の循環目的で高めの送風をしたいとき、ちょっと手間がかかるのは否めません。



あくまで機能重視の方には気にならないかもしれませんが、フルオートを期待するとギャップを感じるかも。
③アプリ操作や音声操作には非対応
昨今の家電にはスマホ連携や音声操作できるモデルも増えていますが、PJ-T3DSはそこには対応していません。
たとえば、「Hey Siri、扇風機つけて!」みたいなことはできないんですね。
あくまでもリモコン操作がメインなので、IoT機器と連携したいスマートホーム派には物足りないかもしれません。
ただ、その分シンプルで使いやすいという利点もあるので、そこは好みによるところです。



「家電にスマホ連携はいらない!」という方には、むしろ安心設計かもしれませんね。
PJ-T3DSのメリット5つ
PJ-T3DSのメリットについて5つ紹介しますね。
デメリットを補って余りある、使ってみて「買ってよかった〜!」と感じたポイントがたくさんありますよ!
細やかな配慮と、暮らしを快適にしてくれる工夫が詰まった一台です。
①ムラのないネイチャーウイングの風
PJ-T3DS最大の魅力、それはなんといっても「ネイチャーウイング」のなめらかな風です。
アサギマダラ蝶の羽ばたきをモチーフにして設計された7枚羽根は、前後で14枚羽根相当の風を作り出す仕組み。
羽根のくびれとうねりが生み出す二重の軌跡により、風がムラなく肌に当たります。
その結果、冷えすぎない、でもしっかり涼しいという理想的な風に。



このやさしさ、使ってみると手放せなくなりますよ~!
②衣類乾燥・消臭にも活躍するプラズマクラスター
シャープと言えば、やっぱり「プラズマクラスター」!
この機能があることで、部屋干しの生乾き臭や、衣類・ソファなどのこもったニオイも軽減してくれます。
とくにありがたいのが「衣類消臭モード」。
生乾き臭の原因に風を当てることで、しっかりとスポット消臭してくれるんです。
洗濯物を室内干ししているご家庭には、まさに救世主のような機能。



空気清浄機+扇風機が一体化した感覚で、毎日使いたくなりますね。
③静音&節電のDCモーター
静かさと省エネ性を両立した、優秀すぎるDCモーターも魅力のひとつです。
最小運転時の消費電力はわずか2.2W、音も16dBという驚異的な静かさ。
昼間の作業中はもちろん、夜間の就寝時もノンストレスで使えます。
私も寝室に置いてみましたが、「これ、本当に回ってる?」って思うほどの静音性でした。



長時間つけっぱなしでも電気代を気にしなくていいのが、助かりますよね〜。
④コンパクト収納設計でしまいやすい
シーズンオフの収納って、意外と悩みどころですよね。
PJ-T3DSは、そうした点にも配慮がしっかり。
梱包サイズもコンパクトで、重量も約4.2kgと軽量なので、片付けもラクラク。
クローゼットや押し入れにすっきり収まるサイズ感だから、収納場所に困らないのも高ポイント。



デザイン性が高いから「出しっぱなし」にしても違和感がないのも、実は嬉しい点だったりします!
⑤おやすみモード&チャイルドロックなど気配り満載
PJ-T3DSは、細かい気配り設計がたくさん詰まってます。
たとえば「おやすみモード」では、LED表示の明るさを落として、風量もだんだんと弱くなっていく仕組み。
これ、夜寝るときに本当にありがたい機能なんですよね。
さらに「チャイルドロック」も搭載されていて、小さなお子さんがいるご家庭でも安心。



細かいところまで気が利いてるな〜と感心しきりでした。
PJ-T3DSの概要・料金
PJ-T3DSの概要・料金について、以下の表にまとめました!
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | シャープ プラズマクラスター扇風機 PJ-T3DS |
モーター種類 | DCモーター |
羽根 | 7枚羽根(ネイチャーウイング採用) |
プラズマクラスター | 搭載(7000) |
適用床面積目安 | 約10畳(約17㎡) |
風量調整 | 8段階(リズム風あり) |
タイマー機能 | 入/切タイマー(1・2・4・8時間) |
首振り | 左右:自動/上下:手動(上90°・下10°) |
消費電力 | 最小:2.2W/最大:21W |
運転音 | 最小16dB/最大43dB |
本体サイズ | 幅370×奥行360×高さ875mm |
質量 | 約4.2kg |
コード長さ | 約1.8m |
付属品 | リモコン(ホルダー付き)、電池(CR2025)、清掃ブラシ |
販売価格 | 約22,000円(税込) |
発売日 | 2025年4月発売 |
保証期間 | メーカー保証1年 |
ネイチャーウイングとプラズマクラスターが融合した、まさに“気持ちいい風”の最先端モデルですね!
まとめ
シャープのプラズマクラスター扇風機「PJ-T3DS」は、ネイチャーウイングのなめらかな風と、空気を清潔に保つプラズマクラスターが特徴の1台です。
また、衣類乾燥や消臭効果も期待できるので、梅雨時期や室内干しにも最適です。



価格はやや高めですが、DCモーターなので電気代も抑えられており、梅雨時期の洗濯物が臭くなりにくいのは魅力ですね!

