RC-10ZWX 口コミが気になるあなたへ。
最新の東芝炊飯器「RC-10ZWX」のレビューです。ごはんの味や使いやすさ、価格に見合った価値があるのか、検証しました。
この記事では、炊き上がりのクオリティからデメリット、そして便利すぎる機能まで詳しくご紹介しています。

高級炊飯器を検討している方や、ごはんの味にこだわりたい方には必見の内容です。


RC-10ZWXの口コミ使用感をレビュー
①炊き上がりの味と食感に感動
まず、一番に感動したのがごはんの“粒立ち”と“甘み”です。
炊き上がったごはんは、一粒一粒が立っていて、噛むたびにふんわりと甘みが広がるんですよ。
「匠の追い炊き」や「真空での吸水効果」がしっかり効いていて、冷めてもおいしいのが驚きでした。



お弁当やおにぎりにしても、まるで炊きたてのような美味しさをキープしてくれます。
②操作性とデザインの使いやすさ
操作性もかなり好印象です。
4.3インチのカラータッチパネルは、見た目もスタイリッシュで、メニュー選びがスムーズ。
操作ミスもなく、誰でも直感的に扱えるようになっています。
また、グランブラックの高級感あるデザインが、キッチンに置くだけでテンション上がるんですよ〜!
「使いやすさ×美しさ」の両立って、なかなか難しいのに、RC-10ZWXはそれを軽くクリアしてくれてます。
③音や手入れのしやすさに関する評価
IH炊飯器って、加熱中に「ブーン」とか「カチャカチャ」って音がするイメージありますよね?
でも、RC-10ZWXは動作音が控えめで、気にならない程度だったのがうれしかったです。
手入れに関しても、「スルッとコート」のおかげで、こびりつきがほぼゼロ。
内釜と内ぶたの2点だけ洗えばOKなので、忙しい日でもストレスなく使えました。



さらに、乾燥コースも搭載されていて、片付けもラクちん!
RC-10ZWXのデメリット3つ
①価格が高めで手が出しにくい
まず一番感じたのは、「価格の高さ」です。
RC-10ZWXの販売価格は約14万円台と、炊飯器としてはかなり高級な部類に入ります。
もちろん、機能や炊き上がりの品質を考えれば納得の金額なんですが、「ちょっと手が出しづらい…」という声もあるのは事実です。
特に、初めて高級炊飯器を検討する人には、心理的なハードルになるかもしれませんね。



「価格<価値」と思える人にはピッタリですが、コスパ重視派には少し勇気が必要です。
②サイズと重さがややネックになる
もう一つ気になる点は、「本体のサイズと重さ」です。
本体サイズは幅25.3×奥行32.8×高さ24.6cm(ふた開時44.1cm)、重さは約6.2kgと、ずっしりしています。
設置スペースに余裕がないキッチンだと、ちょっと場所を取るかもしれません。
また、掃除や移動のたびに持ち上げるのも、やや重く感じる場面があるかも…。



一度設置してしまえば気にならなくなりますが、事前にスペースを確保しておくと安心です!
③メニューが多すぎて迷うことも
これは嬉しい悩みとも言えるんですが…「メニューの豊富さ」に戸惑う人もいるようです。
白米だけでも、「極匠」や「匠炊き5通り」、70銘柄炊き分け、冷凍ごはんモードなど、選択肢がとにかく多い!
初めて使う時は「どれを選べば正解なの!?」と少し混乱するかもしれません。
ただ、一度使ってみると、それぞれの違いがハッキリわかって楽しくなってきます。



迷った時は、IoLIFEアプリがアシストしてくれるので、慣れればむしろ楽しみの一つに感じられると思いますよ〜。
RC-10ZWXのメリット5つ
①ご飯のハリ・ツヤが抜群に良い
RC-10ZWXの最大の魅力は、なんといっても炊き上がったごはんのクオリティ。
「ふっくら粒立ち」と「ハリ・ツヤ」が本当に際立っていて、思わずおかわりしたくなるレベルです。
噛めば噛むほど甘みが増して、冷めてもその美味しさが長続きするんですよ。
特に「極匠コース」で炊いた白米は、まるで料亭のごはんのような上品な味わい。
これを味わってしまうと、もう他の炊飯器には戻れないかもしれません…!
②「真空」で冷めてもおいしいごはんに
東芝独自の「真空圧力IH構造」によって、お米の芯までしっかり吸水。
これがあるおかげで、ごはんが冷めてもふっくら&しっとりしたままなんです。
お弁当に入れても、炊きたてと遜色ないおいしさで、毎日のお昼がちょっと楽しみになるレベル。
保温機能も優秀で、真空保温は最大40時間と超ロング!



まさに“ごはん好き”のための設計だなと感じました。
③70銘柄炊き分けでお米の個性を最大限に
「コシヒカリ」「あきたこまち」「ゆめぴりか」など、日本各地の人気銘柄70種に対応!
銘柄ごとの特長にあわせた炊き分けができるので、どんなお米でもベストな状態に炊き上げてくれます。
さらに、「もちもち」「かため」「しゃっきり」など食感のカスタマイズも可能。



自分や家族の好みに合わせて“わが家の最適”が見つけられるって最高です!
④毎日のお手入れが簡単でラク
お手入れのしやすさも高評価ポイントです。
洗う部品は内釜と内ぶたのたった2点だけ!
しかも「スルッとコート」のおかげで、ごはんのネバつき汚れもすぐに落ちるから、洗い物がめちゃラクなんです。
乾燥機能まで付いていて、洗った後はそのまま乾燥できちゃうのも地味にうれしい。
炊飯器って手入れが面倒で使わなくなることもありますが、RC-10ZWXなら“続けたくなる炊飯器”です。
⑤IoLIFEアプリ対応で便利にカスタマイズ
「IoLIFEアプリ」と連携すれば、炊飯メニューの設定や予約の確認、さらにはお米の在庫管理までスマホでできちゃいます。
離れて暮らす家族の炊飯状況を確認する「みまもり機能」なんてものまであって、まさに“スマート炊飯器”の真骨頂!
家事を効率化したい方や、最新のスマート家電に興味がある方にはドンピシャなモデルだと思います。



アプリも直感的に使えるので、ITに強くない方でも安心ですよ〜。
RC-10ZWXの概要・料金
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | RC-10ZWX(グランブラック) |
発売日 | 2025年7月1日予定 |
メーカー | 東芝(TOSHIBA) |
価格帯 | 約147,400円(税込)※ショップにより異なる |
炊飯容量 | 1.0L(約0.5〜5.5合) |
炊飯方式 | 真空圧力IH方式 |
特長 | 真空炊き・匠の追い炊き・70銘柄炊き分け・IoLIFEアプリ対応 |
内釜 | 鍛造備長炭かまど丸釜(厚さ7mm、ダイヤモンドチタンコート、5年保証) |
保温機能 | 真空保温 最大40時間(白米)/できたて保温 12時間 |
操作パネル | 4.3インチカラータッチ液晶 |
サイズ | 幅25.3cm × 奥行32.8cm × 高さ24.6cm(ふた開時44.1cm) |
重さ | 約6.2kg |
消費電力 | 1420W |
保証 | メーカー保証1年/内釜5年保証(条件あり) |
お手入れ | 洗浄点数2点(内釜・内ぶた)、乾燥コース、スルッとコート採用 |
まとめ
東芝のフラッグシップ炊飯器「RC-10ZWX」は、真空圧力IHと匠の追い炊きによって、ごはん本来の甘みとハリ・ツヤを最大限に引き出します。
価格はやや高めですが、炊き上がりの完成度や使い勝手の良さを考えると、それ以上の価値を実感できるモデルです。
毎日のお手入れも簡単で、IoLIFEアプリとの連携によるカスタマイズ性の高さも魅力。
特に、ごはんの味にこだわりたい方や、日々の食卓をちょっと豊かにしたい方にとっては、非常に満足度の高い炊飯器といえるでしょう。

