「RC-10RWB」って実際どうなの?と思っているあなたへ。
この記事では、東芝の真空IH炊飯器「RC-10RWB」を徹底レビューしました。
話題の“炎匠炊き”や“真空保温”、“極匠モード”など、気になる機能を詳しく紹介しています。
「高いけど買う価値ある?」「手入れは面倒じゃない?」といった疑問にもすべてお答えします。

RC-10RWBの口コミ感想をレビュー
結論から言うと、この炊飯器…ほんっっっとうにすごいです!
お米がここまでおいしく炊けるの!?って思わず声が出るレベルで、ふっくら、もっちり、そしてツヤッツヤ。
一度使うと、もう前の炊飯器には戻れません。
忙しい毎日でも、ごはんの時間がちょっとしたご褒美タイムになっちゃいました。
①ふっくらツヤツヤのごはんに感動
まず驚いたのが、ごはんの見た目と香り。
炊き上がりのふたを開けた瞬間、湯気とともに広がるお米の甘い香りにうっとり。
粒立ちがはっきりしていて、箸で持ち上げてもくずれないんですよ。
しかも、お米一粒一粒がしっかり立っていて、まるで高級料亭で食べるごはんのよう。
このふっくら感は、1420Wの大火力と「銅かまど丸釜」の熱対流のなせる業。
芯まで熱がしっかり届くので、ごはんの一粒一粒が生きてるみたい。

家族にも「今日のごはん、何か違う!」って褒められましたよ〜!
②使いやすくてお手入れもラクラク
炊飯器って、便利だけど、洗うのがちょっと面倒…そんなイメージ、ありますよね。
でもRC-10RWBは、なんと洗う部品がたったの2点だけ!
これが本当にラクで、毎日のお手入れがまったく苦にならない。
内蓋もさっと外して水洗いOK、内釜もフッ素樹脂加工で汚れがつきにくいので、スポンジで軽くこするだけ。
しかも、操作ボタンも直感的で、スマホいじる感覚で設定ができるんです。



説明書読まなくても、感覚で使えるから家族みんなで使えちゃいますよ。
③炊き分けモードが便利すぎる
この炊飯器のすごいところは、「匠炊き」っていう炊き分けモードが超優秀な点。
好みに合わせて「かため」「ふつう」「やわらか」の3種類から選べるんですよ。
わたしは朝は「かため」でおにぎり用、夜は「やわらか」でカレー用…なんて使い分けしてます。
「今日はどんなごはんにしようかな?」って選ぶのが楽しいんですよね。



さらに、雑穀米や麦ごはん、玄米モードも搭載されてるので、健康志向の方にもピッタリ。
④保温しても美味しさが長続き
普通の炊飯器って、時間が経つとごはんがパサパサになったり、黄ばんだりしますよね。
でもRC-10RWBは違うんです!
真空保温機能で、内釜の空気を外に吸い出して密閉するから、最大40時間までツヤツヤ&ふっくらキープ。
お昼に炊いて夜に食べても、お米のうま味そのまんま。
朝の忙しい時間に炊いて、夜帰ってきても「あ、まだおいしい!」ってなるのが本当に感動もの。



この「保温機能の優秀さ」は、毎日使ってこそ実感できる魅力ですね。
RC-10RWBのデメリット3つ
RC-10RWBのデメリットについて3つ紹介しますね。
基本的には大満足な炊飯器ですが、やっぱり完璧というわけではありません。
購入前に知っておきたいポイントを、正直にお伝えします!
①価格がやや高め
最初に気になるのが、価格の高さです。
ヨドバシカメラでは税込で39,380円となっており、炊飯器の中でもハイエンドな価格帯に入ります。
もちろん、それだけの価値があるスペックや機能は備わっているのですが、初期投資としてはちょっと勇気がいりますよね。
「とりあえず炊ければいい」という人にとっては、割高に感じるかもしれません。



ただし、毎日使うものだからこそ、長い目で見ればコスパは悪くない…そんな風にも思える価格です。
②サイズが大きめで収納に工夫が必要
本体サイズは幅244mm × 奥行324mm × 高さ217mm。
一般的な5.5合炊きの炊飯器と比べて、やや奥行きがある印象です。
設置スペースが限られているキッチンだと、置き場所に悩む可能性があります。
特に「蓋を開けたときの高さ」まで考慮すると、上部のスペースに余裕がないとちょっと不便。
最初はキッチンボードの下段に置いていたのですが、開け閉めのたびにゴツンと当たってしまい、結局移動しました(笑)



このあたりは、事前にしっかりサイズを測っておくことが大事ですね。
③操作音や動作音が少し気になる
RC-10RWBはIH方式に加え、「真空機能」も搭載されているため、炊飯中に「ブーン」や「カチャカチャ」といった機械音が聞こえることがあります。
説明書にも「動作音は故障ではありません」と明記されているのですが、はじめて聞いたときはちょっとびっくりしました。
夜遅くや早朝に炊くことが多い方にとっては、静かな環境で音が目立つかもしれません。
個人的には慣れてしまえば気にならないレベルですが、音に敏感な人は注意した方がいいかもしれませんね。



「静音重視派」には少し気になるポイントかも。
RC-10RWBのメリット5つ
RC-10RWBのメリットを5つご紹介していきますね。
①真空ひたしでお米がしっかり吸水
まず特筆すべきは、「真空ひたし機能」です。
炊く前に、内釜の空気を吸い出してお米にしっかり水分を浸透させるこの機能…ほんっっとうにごはんの仕上がりが違う!
普通の炊飯器だと、お米の芯まで吸水するのに時間がかかるんですが、RC-10RWBなら短時間でしっかり吸水。
これによって、お米が芯までふっくら炊き上がるんですよね。
朝、急いでるときでもふっくらもちもち。もう「水に浸けておくの忘れた〜」って焦らなくていいのが最高。



とにかく、ひと口食べて「え?うまっ!」って言っちゃいますよ。
②大火力1420Wで一気に炊き上げ
RC-10RWBは、トップクラスの1420Wの大火力を誇ります。
この火力が何に効くかっていうと、“お米の芯まで一気に熱が届くこと”。
強火で一気に炊き上げることで、お米の甘みやうまみをギュッと閉じ込められるんです。
わたしは白米派なんですが、今まで炊いたどのごはんよりも甘みが引き立ってて、本当に驚きました。



「ごはんだけで十分おかずいらないかも…」って思っちゃうくらい。
③銅かまど丸釜でムラなく熱を伝える
内釜は「銅かまど丸釜」という、名前からして美味しそうなやつ(笑)。
銅は熱伝導率が高いので、全体に均一に熱が行き渡るのが特徴。
しかも“丸釜”形状で、かまどのような対流が起きるから、ムラなく炊き上がる。
安い炊飯器だと、端っこがちょっと固かったりベチャっとしてたりしますよね。
でもRC-10RWBは、全体がふっくらもっちもち!
「これ本当に家で炊いたの?」ってくらい、感動レベルのごはんになりますよ。
④極匠コースで極上の食感に仕上がる
この炊飯器、なんと「極匠(ごくじょう)」っていうスペシャルな炊飯コースがあるんです。
このモードは、真空ひたしの時間も長めにとって、水分をしっかり吸わせることで、もちもちでツヤのあるごはんに仕上げてくれます。
しかも、この極匠モードはほんのり“粘り”を持たせつつも、べちゃっとしない…絶妙なバランス!



特に新米や、ちょっといいブランド米を炊いたときは感動もの。
⑤洗う部品がたったの2点で時短
これは毎日の時短にも関わってくる大きなメリット!
炊飯器って、洗う部品が多いと「また洗わなきゃ〜」って気が重くなりますよね。
でもRC-10RWBは、洗うのは“内蓋”と“内釜”のたった2点だけ!
食器を洗うついでにサッと終わるので、家事がぐんとラクになります。
しかもフッ素コーティングのおかげで汚れもつきにくい!



朝のバタバタした時間でも、パパッと手入れして次の炊飯準備ができるのは、ホントに助かってます。
RC-10RWBの概要・料金
RC-10RWBの概要・料金について、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 東芝 真空IH炊飯器 炎匠炊き 銅かまど丸釜 RC-10RWB |
カラー展開 | グランホワイト/グランブラック |
炊飯容量 | 5.5合(1.0L) |
炊飯方式 | 真空IH方式 |
内釜 | 銅かまど丸釜(フッ素樹脂コーティング) |
消費電力 | 1420W(大火力) |
保温機能 | 真空保温(最大40時間) |
炊き分け | 匠炊き:かため/ふつう/やわらか(全3通り) |
特別モード | 極匠モード・エコ炊飯・早炊き・そくうま・おかゆ・玄米・炊込み等 |
洗う部品 | 2点(内蓋・内釜) |
外形寸法 | 幅244mm × 奥行324mm × 高さ217mm |
本体質量 | 約4.5kg |
発売日 | 2025年5月予定 |
希望小売価格 | オープン価格 |
市場価格目安 | 税込39,380円(ヨドバシ価格) |
保証期間 | 本体:1年/内釜:3年(※フッ素はがれ交換保証あり) |
まとめ
東芝の真空IH炊飯器「RC-10RWB」は、炊飯の常識を覆すような革新的な一台です。
大火力と銅かまど丸釜によって、ごはんはふっくら粒立ち、まるで料亭の味。
真空ひたしや真空保温機能で、おいしさがしっかり持続します。
「極匠コース」や炊き分けモードで、自分好みの食感に仕上げられる点も魅力です。
お手入れも簡単で、洗う部品が少なく、毎日使ってもストレスフリー。



価格はやや高めですが、毎日の食卓を確実にアップグレードしてくれる実力派ですね。

